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Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
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別れの季節

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診療放射線技師のNさんが、古希目前でリタイヤしました。いろいろと病を抱えながら、クリニック創設以来、長い間ご苦労様でした。後任の技師にいろいろと伝授しようと待っておりましたが、なかなか会えず、歯がゆい思いをしたことでしょう。少し心して眺めて行こうと思います。

この時期には、よくあることですが、昔気質のNさんや私には、解せないものです。Nさんに、スタッフでアートフラワーのアレンジメントを送りました。枯れない花ですので、思い出されて、時々、気になって後輩の指導に見えるでしょう。私も、小樽からこちらに移る時に頂きましたが、まだ綺麗に咲いております。

別れに、釣り仲間が竿の帯電予防に、ボナさんにとボナンザを手渡して呉れました。時々、竿を磨いた後に、スプレーしております。竿の保守には、みなそれぞれ違うやり方が有ると思います。皆さんも、そうでしょうが、私も、竿1本ごと、竿袋に入れて釣行に持ち歩き、竿にゴミが付いたり、傷が付くのを防いでおります。大事に扱っております、淡水でも磯釣りでも。

カーボンロッドですから、磨き過ぎると、塗装が落ちて、錆や腐食が起こります。ブラシや有機溶剤で磨くのは禁忌です。普段は、もっぱら乾いたタオルで拭くことにしております。リールシートやガイドの部分は錆び易いので、帰宅後、よく乾かして、拭いた後、マリーン用の錆止めのスプレーをしております。液が垂れない程度にして、余分の液状部分は拭き取っております。光の物理的・化学的反応を嫌って、家の中で干しております。

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