Quantcast
Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3383

釣り会の役員

$
0
0
今朝5時半に、目覚ましが鳴らず、あわてて起床し、勤め先の車に乗り午前7時45分小樽方面の外勤に出かけました。まだ、小樽のにぎやかさは寒さに負けているようです。風は、相変わらず冷たく目が覚めました。朝里のそば屋さんで昼食をとり、銭函、手稲と札幌に近ずいてきました。昼から、外気の冷たさが減じて、凌ぎやすくなってきました。

転々と場を変え、受診者を診察し、話を交わしていると、シフトのせいで、寝不足がちの方が多いのにいつも、気になります。代謝の低下する時間帯に夕食を摂らざるを得ない方が多いのは、致し方がないのでしょう。それを是正するような、シフト造りも行われております。医療の世界も同様なシフトの問題が覆いかぶさっております。私も若い時の一時期、その渦の中に身を置きました。

予定通りの時間に外勤を終え、札幌に帰る車中で、衣替えし、大学の同窓会に向かいました。歳の差が50以上の理事、評議員が、全国から集まっておりました。一人の理事が祖父が役員をやっていたのだから、と引き受け36年と聞き、月日の経つ速さを感じておりました。私は彼に講義をし、50年以上になった評議員です。

役員というのは、何かの縁で引き受けて、辞めようと思っても、他人に頼めないでずるずる来てしまうものです。釣り会の役員も、大抵そんな事情で続いております。好きでやっているなどと、陰口を叩かれております。それも、承知の方が多いでしょう。任せられる後任がなかなか居ないのです。全体の会議に出席し、ひと言、発言してしまうものなら、永遠にやめられないのです。好きだね~、と言われながら続けているんです。夜の大学構内は暖かく感じました。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3383

Trending Articles