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Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
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大(おお)場所好き

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釣り場では、大場所が好きです。眼前が広く海に開けていて、右を向いても海岸が、左を見ても果てしない海岸が続いているようなところを「おお場所」と、私は定義しています。小学、中学、高校から大学まで、夏には留萌の浜で朝から夕方まで泳いでいましたので、身体に刷り込まれてしまったんでしょう。

6月に初山別から遠別に釣行するひげかじかさんから「この範囲に岩礁があったけ」と聞かれましたが、留萌の海岸は、稚内まで「おお場所」の範疇に入ります。どこに岩礁があるのか分からない広い平磯に入って思う存分竿を振るう。釣れても釣れなくとも意に介しない。そんな釣りがしたいと、病床にあるときに思っていました。

北海道の日本海沿岸で、そのような釣りができる場所は、海岸の浸食が進み、テトラが積まれたり、防潮堤が建てられたりで、だんだんと狭められてきました。明日釣行する島牧海岸では、歌島から本目までが「おお場所」にあたるでしょう。江の島海岸も「おお場所」ですが、釣り場範囲から外れます。

本目折川海岸も防潮堤に囲まれてしまいました。大平川湾洞は左右が広いので「おお場所」に準ずると定義できます。時化に強い場所です。泊川右の湾洞も準ずる場所でしょう。波の良い時にあたるといいのですが、昔から時化ぱやい場所です。これらの候補地から、入漁場所を選択するのですが、団体戦ですので、自分の望みを満たして皆に迷惑をかけない場所なのかは、神のみぞ知るですね。

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