嫁さんが、早出でしたので、昨夜は早く寝、起床を早めました。寒いときには、いろんな事が起こりますので、余裕の有るスケジュールにしました。血液サラサラの薬は、早い時間の服薬なら問題は、少いと言われていますので、午前5時前に、降圧薬などと一緒に服用しました。血栓症が怖いのです。反面、内視鏡の検査で出血した場合には、血が止まりにくいので、命とりになるかもしれません。色んな困難のもとは、私がヘビースモーカーだったせいです。タバコのヤニの付いたまわりから大腸がんが発生した可能性があるのです。これを見て、息子は、タバコをやめたようです。私の母の場合も術後すぐにタバコのヤニの強烈な臭さの切り取った大腸がんを見せられました。
水が冷たいと、粉の下剤は、溶けにくいので、ポットのぬるめのお湯に水道水を混ぜて温度を下げ、ゆっくりと時間をかけて均一になるように振って2リットルの下剤に、仕上げました。病院の最初の検査は、午前11時の採血と検尿。次いで、11時半の造影剤使用のCT撮影。弱っているので運転して行くのは危険。大腸検査中に使われる注射などで、運転自体が危険です。タクシーが思うような時間に来てくれるかどうか不安もあって6時半より10分かけて200mLづつの下剤を飲むのです。おいしくない飲み物(個人の感想です、わがままいえません。飲むしかありません)、変な甘味で苦手の部類です。
下剤の半分の1Lを飲み終えても排便がなければ、異常状態として、病院に連絡し、下剤の服用も検査も中止するのか、病院に向かい、浣腸などを受けるのか、指示を仰がなければなりません。最初の200mLでは、小さなアタリのゲップがでて、2回目で魚がついたように便意が出てきました。3度目で竿ではなくトイレに走りました。その後、8時半までかかって全量飲み終え、排便5回。後に2回終えた時点で、便意も無くなり、病院に向かえるということで、タクシー会社2つの電話番号を打ち込んだ自宅の電話機を「通話中」の返事にめげずに、かけまくりました。二つの会社に30回ほど、拒否されても懲りずに必死にかけ続けました。通じた時にはホッとしました。10時前後10分。すぐに飛び乗って向かうよう、身体をきれいにして着替えました。普段なら20分の距離の病院まで1時間かかって、11時10分前に採血カウンターに辿りつきました。採血の順番待ちの間に検尿用尿を採取。採血が終わるとすぐに放射線科に走り、11時半予約のCT検査を終えました。ほどほどの水は飲めるということで、ペットボトルの小瓶を購入、口をゆすいで臭いを絶ち、13時半からの大腸検査を消化器内科外来のソファで待ちました。
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時間が近づき、内視鏡室に移り、検査前の血圧を自己測定。166/82で、検査できるということで後ろのスカスカする検査着に着替え、検査台に乗りました。以前にやって貰った時、非常に巧みだったので覚えていた方に中りました。痛い、ウっ、とか言っているうちに終わりました。見たところは、異常所見なしでした。正月明けに、採血の結果、CT、大腸ファイバースコープの結果などが判ります。
3日間、食事らしいものを食べておりませんでした。食堂にやってきました。下痢と腸カメラにいじめられた腸には、腹痛がでたりしますので、慣らし運転。上の写真のような、おかゆセットにコーンスープを付けて貰いました。勿論食後はコーヒーです。無事に食事までのリハビリが済み、夕食は、家で、好きな食物線維の豊富な野菜サラダ、かぼちゃの煮つけ、焼きナス。好物の宗八の干物、を食べて人心地ついてきました。明日の夜には、忘年会で肉を食べられるかもです。内視鏡の看護師さんから頂いた「大腸カメラを受けた患者さんへ」の注意書きを読みながら、慎重に食事のレベルアップを計っています。大腸カメラのご厄介になる方がタバコのみの釣り好きに多いのでくどく書いてみました。
水が冷たいと、粉の下剤は、溶けにくいので、ポットのぬるめのお湯に水道水を混ぜて温度を下げ、ゆっくりと時間をかけて均一になるように振って2リットルの下剤に、仕上げました。病院の最初の検査は、午前11時の採血と検尿。次いで、11時半の造影剤使用のCT撮影。弱っているので運転して行くのは危険。大腸検査中に使われる注射などで、運転自体が危険です。タクシーが思うような時間に来てくれるかどうか不安もあって6時半より10分かけて200mLづつの下剤を飲むのです。おいしくない飲み物(個人の感想です、わがままいえません。飲むしかありません)、変な甘味で苦手の部類です。
下剤の半分の1Lを飲み終えても排便がなければ、異常状態として、病院に連絡し、下剤の服用も検査も中止するのか、病院に向かい、浣腸などを受けるのか、指示を仰がなければなりません。最初の200mLでは、小さなアタリのゲップがでて、2回目で魚がついたように便意が出てきました。3度目で竿ではなくトイレに走りました。その後、8時半までかかって全量飲み終え、排便5回。後に2回終えた時点で、便意も無くなり、病院に向かえるということで、タクシー会社2つの電話番号を打ち込んだ自宅の電話機を「通話中」の返事にめげずに、かけまくりました。二つの会社に30回ほど、拒否されても懲りずに必死にかけ続けました。通じた時にはホッとしました。10時前後10分。すぐに飛び乗って向かうよう、身体をきれいにして着替えました。普段なら20分の距離の病院まで1時間かかって、11時10分前に採血カウンターに辿りつきました。採血の順番待ちの間に検尿用尿を採取。採血が終わるとすぐに放射線科に走り、11時半予約のCT検査を終えました。ほどほどの水は飲めるということで、ペットボトルの小瓶を購入、口をゆすいで臭いを絶ち、13時半からの大腸検査を消化器内科外来のソファで待ちました。

時間が近づき、内視鏡室に移り、検査前の血圧を自己測定。166/82で、検査できるということで後ろのスカスカする検査着に着替え、検査台に乗りました。以前にやって貰った時、非常に巧みだったので覚えていた方に中りました。痛い、ウっ、とか言っているうちに終わりました。見たところは、異常所見なしでした。正月明けに、採血の結果、CT、大腸ファイバースコープの結果などが判ります。
3日間、食事らしいものを食べておりませんでした。食堂にやってきました。下痢と腸カメラにいじめられた腸には、腹痛がでたりしますので、慣らし運転。上の写真のような、おかゆセットにコーンスープを付けて貰いました。勿論食後はコーヒーです。無事に食事までのリハビリが済み、夕食は、家で、好きな食物線維の豊富な野菜サラダ、かぼちゃの煮つけ、焼きナス。好物の宗八の干物、を食べて人心地ついてきました。明日の夜には、忘年会で肉を食べられるかもです。内視鏡の看護師さんから頂いた「大腸カメラを受けた患者さんへ」の注意書きを読みながら、慎重に食事のレベルアップを計っています。大腸カメラのご厄介になる方がタバコのみの釣り好きに多いのでくどく書いてみました。