冬眠から覚めましょう

昨日は、用意万端では無い状態で、初釣りに挑みました。冬の海に臨む以上は、きちんと準備すべきでした。防寒スタイルは、完璧を期すべきです。午後８時半まで、ジャフが来なかったなら、一晩、鍵をかけることのできない車を放置するに忍びないので、エンジンのかからない車の中で一晩を過ごしたかもしれません。そんな状態で釣り会では徹夜が出来たのですから、冬に徹夜が出来る格好で行くべきでした。

最初の雪に埋まった件に対しては、雪の中から脱出できるような、スコップ、カーヘルパーなどの手立てを用意しておくべきでした。車がコンパクトセダンと小さいので、軍手ほか防寒靴、タオル、貼るカイロ、貼らないカイロ、牽引ロープと滑り止めの砂位しか積んでいませんでした。一晩徹夜するに十分なガソリンを満タンで冬の海に向かうべきでした。いろいろと反省しているうちに、冬眠から覚めてきました。今年の釣りが始まったという自覚が足りませんでした。



早速、普段の自分に戻しております。昨日の釣りの後始末を先ず始めました。エサは、冷凍庫に戻しました、内容と購入日付けを記して。リールは、水洗いして、写真のような発泡スチロールの魚箱のなかで乾燥させます。仕掛けは、針をカットして、ふたに並べました。カットした針は、来月の針供養まで専用のタッパーに入れています。

居間の書棚のファイルは、二階に戻し、釣りの仕掛け造りなど釣行に便なように模様替えしましょう。スクラップを貯めている整理箱も二階行にします。受験生に気兼ねなく釣りの準備が出来るように移動できるものは移動します。寒の入りが終われば春近しです。釣り人には、無駄な時間はありません。時間を有効利用して春の釣りの準備開始です。