やっと天候が穏やかになりました。お盆に家族が集まるという習慣はいつまで続くのでしょう。ひとを思いやる気持ちが有る限り絶えることはないと信じていたいと、思います。親が子供にきちんと伝えていないと、孫子の代まで続かないでしょうね。殺生しないお盆には、釣り人も自分の来し方、行く末を考えておくべきです。
かという私も、仕事に追われているのをいいことに、その上、全くこのような冠婚葬祭とか家のしきたりなどには疎い家に育ったせいもあり、家のことは大家族で育ったカミさんに任せきりでいました。そのつけがお盆や家族が集まってくるときに回ってきます。「あなたが甘やかしたせいよ」と何かにつけ、お返しがきます。
留萌の納骨堂に預けていたお骨を札幌の霊園に建てたお墓に移し、息子達には私たちの後の墓守を頼みました。本州で育った嫁さんや孫たちには、少しづつ盆参りのしきたりのようなことを覚えておいて欲しいと思い線香の置き方を教えました。
私は、心配性ですので、1本の線香を二つに折り、蝋燭から火をつけてから寝せています。リンを鳴らして拝んだ後は、蝋燭の火を手で消します。息子と娘の家族でカミさんの実家の墓、うちの墓、深川から移した妹の嫁ぎ先の墓、函館から移した娘の嫁ぎ先の墓を順繰りに回ってお花と線香をあげてきます。血縁の墓が近くに集まりました、お互いに、先を考えて。
かという私も、仕事に追われているのをいいことに、その上、全くこのような冠婚葬祭とか家のしきたりなどには疎い家に育ったせいもあり、家のことは大家族で育ったカミさんに任せきりでいました。そのつけがお盆や家族が集まってくるときに回ってきます。「あなたが甘やかしたせいよ」と何かにつけ、お返しがきます。
留萌の納骨堂に預けていたお骨を札幌の霊園に建てたお墓に移し、息子達には私たちの後の墓守を頼みました。本州で育った嫁さんや孫たちには、少しづつ盆参りのしきたりのようなことを覚えておいて欲しいと思い線香の置き方を教えました。
私は、心配性ですので、1本の線香を二つに折り、蝋燭から火をつけてから寝せています。リンを鳴らして拝んだ後は、蝋燭の火を手で消します。息子と娘の家族でカミさんの実家の墓、うちの墓、深川から移した妹の嫁ぎ先の墓、函館から移した娘の嫁ぎ先の墓を順繰りに回ってお花と線香をあげてきます。血縁の墓が近くに集まりました、お互いに、先を考えて。