唇に唄を

最近、高校の同期生と集まると、必ずカラオケに流れます。時間を決めておかないと、帰るのを忘れてしまう心配がありますので、２時間とか３時間と、その日の状況で期限を切ってから始めています。メンバーは常連で７名前後です。カラオケボックスでラスト２０分になってから一人づつ最後の１っ曲にオハコを歌うことにしています。唄い足りない状態で解散しています。

１７日もお互いにため口を交わし和気あいあいでカラオケ前哨戦の昼飯を１０年も同じホテルのレストランで食べていました。幹事はたべている間にカラオケボックスに予約を入れていました。メンバーは、小学校から８０歳の今まで、交流を続けていました。集まると、適当なところで歌の方に流れて行きます。おしゃべりと歌が好きなんです。唄をうたっていると嫌なことなどを忘れています。次から次と自分の好きな歌をリクエストして交代しながら時間が過ぎて行きます。どの歌手の歌が自分に合っているか評価をしてもらい、みなみみちおの歌を歌っています。オハコにして行きます。好きな歌には、歌うものの心が漏れてきています。長生きの元気の種です、亡き私の父は、留萌に最初にできた軽音楽団のバイオリニストでした。幹事のひとりは音楽の教師でした。音楽に合わせて新体操の構想を練っている先生もおります。趣味のマジックで施設へ慰労に出かけているクラスメートもいます。みな、音楽と深いつながりをもっています。１００歳を超えるまで続ける目標を持っています、唇に唄を信念として。このグループは、いつもノンアルコールです。