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Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
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こうがくしんりょうぶ?

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大腸検査用に食物繊維の少ない食事にしてからお腹がすいて大変でした。カロリーを十分にとってもいくらでも入っていく感じがしました。おやつに、ヨーグルトやアイスクリームなどを食べて、毎日体重が減ったのではと心配で測っていましたが、むしろ増えていました。

脂質異常症やメタボ気味の方に、食物繊維を多くとり、食事のはじめに摂取するとダイエットにも良いですよ、メタボ対策になりますよと食事指導していたのが間違いではないことを実感しました。下剤をのみ、朝4時半にいつもの薬をのみ、薬が吸収された頃合を見計らって6時から2時間以上かけて下剤2リットルを飲みました。甘いのに吐き気がしそうで参りました。お腹が落ち着いてからタクシーで病院に向かいました。

診察券を受付機に通し、指示通り2階に昇り、検尿と末梢血検査、肝機能と腎機能検査、種々の腫瘍マーカー検査の採血が済んでから、今度は1階に降り午前11時の腹部CTの検査を待っていると、後ろの部屋がそうぞうしくなり、急変です、とコールがなりました。緊張が走りましたが無事に済んだようで、私も無事にCTを終えました。腹が減ってフラついて来ましたが、造影剤をうたれた後なので大腸検査の前ですが、水は飲んでいいでしょうかと聞いていました。時々水を飲んで、半日を過ぎた午後1時半から大腸カメラ検査です。

どこに行けばいいのでしょう?に「こうがくしんりょうぶ」に行って下さい、と言われる。そんなの有ったかな?と思いながらも有り合わせは少ないがと向かった。「高額ではなく光学」だった。内視鏡やエコーの検査を集中させた診療部だった。串刺しになりながら、縫い合わせの部分をよく見せて貰いながら、余裕をもって終えました、再発は無かった。血圧は190から、内視鏡前では140に低下し、午後3時半、家に着くと120台に下がっていました。「こどもじゃないから一人で行けるでしょう」とカミさんは、鼓舞してくれましたが、ストレスが強かったんでしょう。医療費の削減のために外来で一気に精密検査をしてしまうようになっています、元気だからもったようなもの。無事なら釣りに行けるという祈りに似た希望を持って長い一日を乗りきりました。

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