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Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
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魚の骨にご用心

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一昨日、Kという魚が安かったと笑顔で帰宅したカミさん、Kに目が無いカミさん、勇んで捌いたのは良かったのですが、右の人差し指に、Kの、のど近くのトゲが刺さりました。当日は、血が大分出ましたが、収まったので絆創膏を貼って、調理を続け、風呂にも入りました。

痛みは無かったので、昨日は、床や、炊事場の汚れを落とす作業を絆創膏を貼って1日中続けておりました。今日になっても、痛みはありませんし、体温の上昇もありません。けれど、左右の指を比べると、右の方が、青っぽい色がついて、腫れております。化膿している、すぐ病院に行こう、といいましたが痛みもほてりもない、何ともないの一点張り。

丁度、孫の到着に合わせて顔を見せていた娘も心配してくれました。孫の世話を娘に頼み、いつもの救急病院に向かいました。半数は、インフルで、他の患者さんは、怪我や薬の切れたかた。長時間待っていると、朝のんだ糖尿の薬が効いて、低血糖が起きてはと、院内のコンビニからおにぎりと熱いお茶を仕入れて食べさせました。1時間位経って名前が呼ばれ、中に入りましたが、ややしばらくして、大きな叫び声が聞こえてきました。

聞くに忍びなく、離れた席に移りました。麻酔の注射も痛いので、麻酔無しで、小切開されたのでした。、太いトゲをやっと抜いたと、トゲが骨まで深く刺さっていたのでした。釣り好きは、素手で、トゲのきついおいしい魚を捌きませんが、結構膿汁が出たといいますから、危ない所でした。糖尿病がありますので、神経が鈍くなっているのかもしれません。孫を迎えた今晩の調理は、包帯を巻いて、水仕事のできないカミさんに代わって私が、しなければなりませんでした。

虚脱

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3ケ月かけて捨てに捨ててスペースを造りだしました。本日の燃やせないゴミの日用に40Lと20Lの袋を数個廃棄処分、ゴミステーションまで車に積んで行きました。昔、月賦で購入した食器類などは「せともの、危険」とカミに赤字で記して出してから、私は勤めに出ました。娘の所に行く途中でカミさんは、感慨深く、見送ったそうです。

一昨日、広げたスペースに沢山のダンボールや3本のスーツケースの他、多種多様な袋を私のコンパクトカーにぎっしりと積んで、上の孫が、寄宿舎から引っ越してきました。

まだ、整理しきれない細々した釣り用品をひと先ず廊下に追いだして、孫たちの居住地は開放されました。移ってきた孫も、何処に、どう整理して良いか定まらずに、箱を開けた状態でおりました。本棚を安定した位置に娘に手伝って貰って模様替えし、教科書や参考書の場所は決まり、勉強スタイルが出来たようです。

私と指を怪我したカミさんは虚脱状態です。週末に、母の祥月命日に妹二人が午前中に姪たちとお参りにやってきます。午後には、息子一家がネコちゃんを連れて引っ越してきます。騒々しくなるでしょう。息子も、しばらく山形で単身赴任。一人ぽっちになって虚脱状態になるでしょう。

捨てきれない釣り具

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家に、先着の孫のダンボール箱4ケとスーツケース3ケ、今朝山形から届いた13個のダンボールとお菓子の箱1ケ、このほかに、猫とスーツケースがやってくる。電化製品などは、札幌で購入予定にしているであろう。

果たして今までに苦労して空けてきたスペースでは、大丈夫なのかな、と悩んだ末に、犠牲になるのは、書物と印刷物。釣りの道具類は、捨てたり譲ったりでミニマムな状態になった。もう捨てきれない。釣りの情報源は、スクラップし尽くした。教科書の分担執筆は、新しい情報を集めて、日々研鑽はしている。情報源の置き場のスペースは残した。

燃えないゴミを入れたゴミ袋と燃えるゴミの袋が車庫を占領していた為に、戸外に駐車していたマイカーもやっと車庫に入れることが出来た。研究仲間から頂いた書籍は、捨てることはできない。その方が故人となられた場合には、形見である。自著を捨てるしか隙間を造れない。



やりくりして何をしていたのか、3ケ月間。思うに、釣りをしたい一心で頑張ってきたような気がする、カミさんが言うところのゴミを本棚に飾る為に。淡水の錘と小物を本棚の引き出しに、フナ、鯉、鮭、などの仕掛けや、エサ箱などは本棚に飾った(写真上)。磯釣りのうち、ネットや天秤仕掛け類の一部は別の引き出しと本棚に置いてみた(写真下)。

始竿会に備え

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もう1週間で4月ですので、日本海は熊石海岸で行われる医釣会始竿会(4月9日)に向けて、ホッケの投げ釣り仕掛けの製作にかかろうと思い、最近リニューアルオープンしたJR札幌の東にある大型釣具店に帰りしなに寄りました。未だ、釣り具の陳列に追われておりました。26、27日は、フロアーでフイッシングショーをするんだ~とスタッフは張り切っておりました。

孫たちが越して来ますし、母の祥月命日に合わせて妹2人と家族が週末にやってきます。28日は、大学の同窓会評議員会が開かれます。身辺忙しくなっていますので、早め早めに対策を打っておこうと思ってのことです。明日は、伸ばしていた歯科の定期検診に行ってきます。大物が釣れても大丈夫か、確かめてきます。

気が早いとは思われますが、釣り会近くになって、あれは、何処に行ったなどと、慌てたくはないので、リュックにリールなどを詰め込もうと思っております。ヘッドランプの電池、薬の補充、釣り手袋、タオル、カイロ、トランジスターラジオ、水温計、錘袋、ライフジャケット、雨具、スパイクなどの点検です。

仕掛けは、昨年の今日、造っていたのを思い出し、オキアミ、塩イソメ、竿先ライトなどの買い物に来たのです。竿は2本に、沖に飛び根の通いなれた場所にします。凪でも、時化でも、雪でも大丈夫な場所を考えております。その釣り場に合わせたものを造ることにします。今までのように、自由自在に、コマセを処方したり、身エサの処理は、できないと考え、カツオは半身ににんにく処理したものなども買ってきました。一軒家から、マンションに移ったベテランに倣いました。

太田より元和

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医釣会の始竿会の釣り場範囲は、宮野から元和。10数年前から、釣り新聞や、北海道の釣り雑誌などから釣り場の地図や、写真をスクラップしておりました。全部で500枚位はあるでしょう。

整理が悪く、スクラップを山と積んでいましたので、今回、出来るだけ、同じ方角の釣り場で集めております。先ずは、始竿会の釣り場範囲を、山の中から、集めて、札幌からの順路に並べてみることにしました。
ファイルの背表紙には「太田,久遠、長磯、熊石、元和」と記しました。



動機も高くなりますから、例会の釣り場範囲ごとに、まとめています。編集者の意向なのか、そのシリーズの担当者の意向なのか、飛行機の事情なのかによって、おなじ写真が使われているのもありますが、中味を楽しんで読み返しております。写真の上と下参照してください。



空撮で見栄えのする写真です、皆さんご存知。「小歌岬」2003年、2009年が2回、2014年。「ツラツラ岬」2004年、2006年、2015年。「鮎川大平盤」2001年、2008年、2011年。航空写真は、「空撮 北海道の海釣り」日本海編(北海道新聞社刊)から、と説明があります。

今日より新生活

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朝イチで「お寺です」、と元気に顔見知りのお坊さんが祥月命日と春分の日を兼ねたお参りにお見えになりました、お経のあとで「釣りのほうは、まだですか」と言われたのには、びっくり。

お坊さんと入れ違いに北広から、妹が姪の運転の車に乗って来訪。会うたびに痩せていくのが心配ですが、取り立てて病気はないようで、安心しました。パソコンを嫁さんが使い易い様に、孫と一緒に2階に運び、プリンターも接続し、パスワードも教えておきました。その間に、留萌の瀬越浜に住む妹が姪の車で来訪しました。女性達のおしゃべりが始まって・・・

男たちは、2階に避難しました。最初に困るのは、ネコちゃんだろう。と、ネコの気持ちになって、送ってきたトイレ置き場を検討、離れた場所にエサと水のみコーナーも造りました。娘の婿さんと、孫とネコステーションを組み立てるのに3人で奮闘していました。

実物を見たことがない者同士でした。ネットで、本体の姿を見て建築士の娘のアシストでいとも簡単に仕上がりました。留萌の妹が日曜日に職場の仕事を控え、息子たちとは会わずに帰りました。もう一人の妹も追っかけ帰宅し、暫くの静寂の後に、ネコと息子一家がやってきました。二世帯住宅での生活が始まりました。「かわいいね、尾っぽぴんぴん、美人だねと声をかけたのが効いてきて、黒猫のクックも恐る恐る近寄ってきました。嫁さんが、オスなんですが。

右往左往

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黒猫クックーや若者たちとの同居生活が始まりました。新学期を目指して、中学の制服を誂えたり、息子一家は慣れない札幌市内を右往左往しているようです。

右往左往は、ジジババも、ご同様。生活のペースが変わりましたので、ついて行けなくて大変です。そのうちになるようになるさで、落ち着いて行くでしょう。クックも何処で寝たなら安心なのか、右往左往しております。とうとう、階段を降りてきて、一階で冷蔵庫の上に飛び上がり、埃だらけで飛び降りる武勇伝を演じました。

息子たちが生活用品の買い出しに出かけた間に、昼寝しました。明日は、夜の会議の議事録を見返します。それが、済んだなら、食べるものが底をつきましたので、買い出しの予定です。

残った時間は、釣り具類の有無を確かめることにしています。毎日、テーマを決めてマイペースに進めます。好きなことをしていないと、せっかちな私は、いらんなことが、気にかかります。

世代交代

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今朝、息子夫婦は、私の車で転入届を出す為に居住地となる区役所に向かいました。転入届が受理されると、孫の転校先の中学などの情報が教育員会から届く予定です。マイナンバーの通知カードや孫たちのパスポートなどの証明書など二度手間にならないように持参して向かいました。

住民票の変更届、健康保険証の住所変更届、運転免許証の住所変更届などが区役所だけで済むのか、心配しながら出かけました。新聞に、マイナンバーカードになってからの手続きの複雑さが強調されて報道されておりましたので、長時間かかるかもしれないと、覚悟しておりました。マイナンバーカードを申請して3ケ月経っても、まだ、私達夫婦は、着手しておりません。遅々として作業が進まないのも膨大な量を捌かなければならないからなんでしょう。

カミさんの日本語ボランテイア活動も、執行部も若手に引き継がれつつあります。私の同窓会に関わる一つの仕事も、任期を二度勤めましたので、今晩の会議で退任します。
北海道釣魚連盟の執行部も正月の総会で一部代替わりしました。札幌市内の釣り会の幹事や会長などは、それぞれの会の事情もあって、永久幹事として続けております。私の高校の同期会幹事も動ける間は、永久幹事です。幹事は長生きしなくてはなりません。



嫁さんが区役所で200人以上の行列で、中座し、子供たちの食事の世話に一時帰宅、区役所に戻る束の間にカミさんとマイカーで我々の買い物をしてきました。白貝(写真上)を見つけてゲット。釣童さん愛用のビニローブをはいて洋食用のナイフで貝を開き、貝の汁と一緒にタッパーに容れ冷凍保存しました。明けてから威力を発揮する、と信じています。

もっている

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救急医療の現場に働いたことは少ないのですが、医療の現場ではないところで、何かしら見えない糸が張り巡らされているように感じる場面に出くわすのです。

釣りバスや普段の旅行中や、講義中、お祭りなどの行事の時に急患に遭遇します。多くの病院に出張してきましたが、其処でも、待っておりました。恩師は「修羅場のボナさん」と名付けました。

誰も入っていない寿司やさんや、おでんやさんが混んできました。私の後に急にお客さんが増えることが多々あります。これも、何かの縁なのでしょう。

静かなクリニックが急に騒々しくなると、スタッフのIさんは、「先生はもっている」と言ってくれましたが、沢山の釣り人の中で、一人だけ、急に鯉がバタバタと釣れたり、タカノハがバタバタと中ったりします。こうなると、気味が悪くなって私は、釣りを止めます。

病院じゃないところから、救急車には、20回以上同乗しております。長生きしていますから大した数ではないのかもしれません。何でもほどほどにしてください、と神様にお願いしておりますが、続くのでしょうね。

黒猫のサンポ

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同居することになった黒猫のクック(泣いていた声から孫がネーミング)は、夜になると闇に同化して所在が見えにくくなります。階段の降口に築かれた猫フェンスを爪で引っ張り頭を使って押し開けて、夜中に降りてきたのでしょう。暗がりに目玉が光っておりました。



一緒にトイレに入ろうとするので、向こうを向いた隙に素早くドアの開閉をしました。そのあと、暗がりで猫とじゃれあっていました。フェンスを、手で開閉し自在に出入りできる技術を既に身につけておりました。少しは行動をブレーキすることが出来ると、玄関(写真の後ろ)のドアから外に飛び出すのが抑えられるでしょう。



息子たちが出かけたあと、鈴を鳴らし、にゃ~にゃ~と泣きながら、朝食後、コーヒーをのみまどるんでいる老夫婦を慰問に降りてきました。私は、ネコの飛び上がって行く場所の清掃、整理整頓に精をだしました。冷蔵庫の隙間に潜り込んだり、テレビ台の上、書庫の棚などに駆け上がり、食器、急須、炊飯器のヘラなど、長い尾でマーキングしながら倒して行きました。割れずに済んだのは不思議な位です。

このように、小一時間黒猫のサンポは終わって階段を上って行きました。これから、暖かくなったなら、どのあたりまで侵略するのか、脅威です。好奇心の強いネコですので、手のひらや鼻の先に釣針が刺さらないように注意しなければなりません。大きく店開きして、仕掛けを造ることはこれからは無理のようです。

うずうずしてきました。

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いよいよ、明日から4月。始竿会の準備を始めておられると思います。何処から手をつけて良いのか、迷ってもおりましたが、春の熊石海岸に向く仕掛けを考え、仕掛けを絞り込もうと思っています。3年前に購入して遊びに少し使った振り出し竿の420、CX級を2本、バーゲンで購入したもの、釣り会にデビューさせます。リールは前から使用中のブルズアイ。

数年前、医釣会前会長のN先生と見市川の右手に入漁し、一緒にホッケを釣った時。N先生の竿の、アタリの良いのに、魅せられたのです。その後2年続けて、秋のカジカ釣りを山越海岸で並んで釣って、柔らかいのに、重いカジカにも耐えるのを見ていました。ので、いつもは、並継ぎを持つのですが、踏ん切り良く、2本振り出しで行くことにしました。

体力的にも、合うんではないのとも考えています。投げ釣りに徹し、浮きは使用しない。食べるよりも勝負に行く。覚悟を決めて準備に入ります。コマセも昨年からみれば半分にも満たないでしょう。竿1本は、アイナメさんの仕掛けに倣い、1本針遠投仕掛けとゴロ針が下針の仕掛けにします。錘は30号。砂錘も使います。ベスト、海の神様へのお神酒も忘れずに向かいます。

もう1本の竿には、コマセネット両天秤仕掛けか、ゴロ針両天秤仕掛け。ネット2本針仕掛けも持ちます。錘は30号が主になります。針は、フカセ15号、上黒丸セイゴ16号にします。ハリスは、シーガーFXの7号と丈夫なものにします。ハリスと竿のスペックが合わないのでは?という疑問が残りますが、平磯の沖が深みで飛び根、で試してみます。竿立ては、立ちこみ用の重いのと、棒差し1本。うずうずしてきました。





タイヤ交換が釣りの歳時記

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昨年は、がれきの山の中から蕗のとう、に次いでチューリップが、雪の下から芽をだしました。今年は、共同で耕作していた南側の空き地の立ち退きが命じられました。やむを得ず、プランターに植え替えて春を待ったのですが、栄養が行き届かなかったのか、さっぱりです。

この空き地に何が建つのか告げられておりません。南向きの部屋に折角孫たちが引っ越してきたのに、高い建物が建って、日陰になり室内が昼でも真っ暗になったならと思うだけでもぞ~としております。



舗装道路に雪がなくなったので、久し振りに、小樽まで、クーラーを積んで買い出しに出かけました。途中、発寒のA山シェフの店に寄って、ランチメニューから酢豚を選びました(写真上)、こんどは、カミさんと単品を別々に注文してみようと思います。ウイークデーでしたので、程よい混み具合でした。

小樽では、干物:ししゃも(一夜干しを帰ってきてから、干しています)、目指し(珍しく手に入りました)、宗八(同じサイズでも店に寄って値段が違ってました)、ホッケ、生で:やりイカ(刺身、おいしかった)、八角(焼いて食べられるようにおやっさんに捌いて貰いました、おいしかった)、真ガレイ(煮つけました)、ホッキ(明日はホッキ飯です)、塩雲丹。息子たち、娘のところに、一口づつのおすそ分けでした。冬タイヤは、重く、半数がタイヤ交換が済んでいる車でした。いつもより早いですね、タイヤ交換。釣りの歳時記になりそうです。交換は、予約したのが、待たされて、明日の午後になりました。

びっくりぽん

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朝、息子を送って帰宅すると、クックが奥の部屋まで侵入していました。好奇心の塊のようです。母の命日と春の彼岸参りなどで開いていた仏壇の中を嗅ぎ嗅ぎして、昇ってみようとの勢いです。先日、冷蔵庫の上にジャンプして、埃をかぶったせいでしょうか、結膜炎をおこし、獣医さんの厄介になったのを、もう忘れたのでしょうか。

閉めた仏壇に駆け上がろうとしているのを、慌てて抱きかかえました。今まで30年以上カミさんや、娘がネコを3代に亘って飼っております。初めての雄猫ですが、一番の冒険家です。山形から飛行機で札幌にやってきて、1週間もしないのに、人見知りせず、物おじしないのは立派なものです。

オンコの沢に、新人を案内したことが有ります。リュックを下ろし、ひょいと後ろを見ると、ビックリポンどころか、ぞ~となりました。海面から7mはある堰堤の30センチ位の縁(写真)を歩いているのです。慌てて下ろし、危険だから、今後このようなキャットウオークのような危ない所に登らないように、話しました。で、納得したものと、思っておりました。



次に、エリモの沈船根に一緒に釣行した時に、潮が引いて行くのにつれて、沖に進み、岩盤の切れ目を、跳んで行くのには、参りました。今日のクックの探検を見て、思い出しておりました。良い子は真似をしないで下さい。

釣りの新学期

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何度も、釣り場地図と写真を見直しております。復習です。夜遅くまでの孫の塾の送り迎えに嫁さんが初めて私の車を運転して行きました。夏タイヤにしたので、運転しやすかったと思います。二人の孫たちの新学期が今週始まります。その後で、私の釣りの新学期です。

今日行ってきた釣り会の情報は明日聞くことにします。夕べの雨風に耐えてK釣会の会員が頑張ってきた話を明日、疲れが取れた頃、反省を含めてまとまったものを聞こうと思っております。

何処が良かったのか、何故、其処が良かったのか、どんなエサが良かったのか、夜が良かったのか、明けて来たのか、ホッケ以外に何がついたのか、聞きたいことが沢山有ります。

半年振りの釣りですし、エサは、まだ注文してないのもあります。釣り具が揃っているのか、2階に置いてあるので、孫たちの新天地での新学期のスタートの邪魔にならないように、まだ点検しきれていません、いろいろと、不安があるのです。何かが足りないと却って大物が釣れるジンクスがありますので、気楽に行きましょう。

とらぬ狸の

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昨日の情報を、十分に眠った後の昼頃に伺いました。2日の夜半から皆さん釣りをしておりました。明けるまでは、やまない雨の中で、釣りはできたが、明けて強いだし風にあおられて苦戦したようです。或る会は4尾釣って優勝。或る会は、ギブアップせずに朝まで頑張っても3分の1がボーズだったと。

フンベや太田、小歌岬の辺りは、先週通りホッケが釣れていましたが、熊石寄りでは、風当たりも強く、せいぜい1尾と昨年のような釣果だということです。ただ釣った方は、1尾や2尾でも、冬眠から目覚めた49のアブや47の根ボッケ。40オーバーのカジカ、40のクロなどの大物を釣っております。

とらぬ狸の皮算用で、計画を立てております。釣りをなさる皆さんは皮算用を立てていることでしょう。やはり40オーバーの大物がついても、切れないハリスで結んで行きます。竿の食い込み時の刺さりが見れますね。楽しみです。

2-3日に多量のコマセが投入された場所近くに入漁し、D上さんから頂いた大型カレイ用の天秤仕掛けを使ってみます。食べるなら、黒、ホッケがいいですね。もう1本の竿で大きなカジカやアブを揚げましょう。明けても食い気を落とさないように、白貝は、処理をして冷凍済み。バナメイエビも皮をむいて、エビ粉をまぶして冷凍済。虫も注文しました。

釣りが後回しも人情

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火曜と木曜日は、出勤、今週木は旭川出張。カミさんと私の通院日は今週の金曜日。水曜日は下の孫、土曜日は上の孫の新学期、それで土曜日が釣りです。日程が重なり合って、いろいろと忙しい日常が続いております。

狭い家の中で、引越しの整理も終えていないお互いが慣れないもの同士がクックを含めて頑張って、準備をしております。釣具の方の準備は、人情的に後回しにならざるを得ません。



新しいブルズアイにPE3号(左のリール)、右の古いブルズアイには、ナイロン7号が巻いてあります。リールの道糸なども、新しい糸や種類に変えないで、スペック無視だよと名人達からお叱りを受けるかもしれませんが、このままで行ってきます。

振り出し425CX竿にとっては、釣り会に初見参です。新しいリールにも、まだ慣れておりません。どうにかなるでしょう。黄門さんと並んで、今年の始竿会になるでしょう。

釣り用品の虫干し

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虫干しの季語は、梅雨のあとの、夏が主季語のようですが、私は、季節の変わり目に黴臭い衣類を着て釣りに行く気がしないので、陽光のまぶしい日、外気に晒します。春先の肌寒い頃に着て行ったのは、淡水釣りの始まる初夏、晩秋のカジカ釣りに着た防寒中着は、冬の釣行をあきらめた頃に、クリーニングに出したり、家で洗濯をしたのちに十分に外気に晒して、茶箱で保管していました。

今年は、事情が有って、スペース造りに、茶箱を廃棄し、プラスチックの衣裳箱にショウノウを入れて密封しておりました。今日は、素晴らしい天候でしたので、ベランダに、バッカンを干しました。長時間では日光による化学変化が恐いので、2-3時間にしました。胴付き長靴は、室内で陰干しにしました。

ショウノウ臭ささを、幾分解消するのと、早めに点検する為に、釣り具や、衣類、仕掛けの類まで、みな、家の中に散らかしていました。今日は、一日中、カミさんが日本語ボランテイアですので、散らかし放題です。



竿は、納戸の中に仕舞い込んでいますので、点検ついでに竿袋に入れました。枕元にリュックや胴付き長靴が転がっています。釣に出かける前の備忘録(写真上)を見ながら、足りないものが無いか、早めにチェックします。竿先ライト、電池の交換、ライフジャケット、貼らないカイロ、貼るカイロ、デジカメの電池などのチェック、救急医薬品など、忘れてはいけないものの実物点検です。

身の回りから片付ける

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士別まで出張、高速道路の両側の道は、まだ雪が残っておりました。名残雪と唄われるほど情緒深くは無く、薄汚れてしょぼんとしてましたが、一種の哀感がこもっておりました。太陽がさんさんと輝いても吹く風は冷たく、雪はなかなか融けないからでしょう。

土日の熊石への道程もご同様だと思われます。低気圧が近づいて釣行の週末は、雨も降りそうですので、しっかりと防寒と雨対策をして行かねばなりません。高速道路のメンテの方々は、雪崩の起きそうな箇所では丁寧に点検作業をしていました。



帰りに三浦綾子の名作に登場した結構傾斜のきつい塩狩峠を降り、比布を経て剣淵の道の駅で昼食を摂りました。レストランから眺めた雪景色です。ここの雪はきれいでした。映画「じんじん」で有名になったところです。一夜干しのサバの焼き魚定食を食べました。白身の立派なサバの身は、素晴らしく、何処で獲れたのかを伺うのをためらったのが悔やまれます。留萌では、ということにしておきます。

昼からは、旭川でひと働きして、暮なずむ札幌に帰ってきました。明日早朝には、定期の通院です。釣行の為の身の回りの衣類を集めることにしました。手術の傷跡を守る腹帯と腰痛ベルト、防寒下着、中着、外着の在り処を確認するに留めました。防寒中着のダウン上下がクリーニングに出してあったのを、広げて確認しました。気持ちの安静が確保できますが、寝る前に、ほどほどにしておきます。水曜日に爪を切ったのは、丁度良い塩梅です。救急バックにIさんから頂いたニトロを忍ばせました。今までのものと交代させます。

東埠頭への彷徨

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病院で定期検査を受けたあと、遅い朝食を摂り、明日の夜は雪にもなるかもというので、しっかり衣類のチェックをしました。昼食の時間には、バナナとインスタント麺で済ませました。

午後の約束の時間に合わせた車に、カミさんも海岸での魚介類の買い物ができないか、探ってみると同乗してきました。行きに国道寄りのルートを取ったのが間違い、遠回りでした。湾岸を通る時には、渚線が最も近距離であることを改めて確認しました。



銭函のエサ屋さんから虫類やゴロなどを調達、干物や貝類を求めて銭函から、樽川埠頭、花畔埠頭を経て東埠頭(写真上)までやってきました、沖の雲行きが怪しいですね。魚を売っている店が見つからず、探りながら彷徨しました。



新港の漁協の前に来ました。ここでは、かれいや、カミさんの好物のホッキなどの貝類が入手できるんですが、時間的に朝市の時間でなかったのが悔やまれますね。国道の出口の店で、果物や、甘海老を購入し、自宅に向かいました。エサの処理をしていると、クックの登場です。到頭、狙いをつけていた本棚の側面に爪を立てながら、上に駆け上がりました(写真上)。昇ったはいいが、何処に降りようかと、鳴き叫びましたので、クッションや膝あてを並べておきました。その一つに無事着地しました。居心地が良さそうなので、やがて、クックの好きな場所の一つになるでしょう。黒猫は、三毛猫のように、時化の前兆が分かるのか、よく観察して行こうと思っております。

始竿会の探し物

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今年初めての釣行は、医釣会の釣りバスで熊石海岸。家の中で引越しましたので、朝から探し物です。厚手の靴下を探したり、ネックウオーマーを探していました。厚手の靴下は、毛玉がひどくなっていました。一緒に探してくれたカミさんのいうように、燃えるゴミに捨てたのだと結論づけました。

探していると、いろんなものが色んな所から見つかります。取り敢えずと、近辺の引き出しなどに仕舞い込んだのでしょう、記憶にありません。ホッケのすり身を先日造ろうとしていたカミさんが、繋ぎに使うでんぷんが無くなって、私に、片栗粉をエサにまぶすとか言って買ったのが有ったでしょう、で探した時には見つからなかったのが、今日、ビニール袋に他のてんぷら粉などと一緒に手をつけずにあるのが見つかりました。

ネックウオーマーは有ったのですが、百円ショップから購入した小さなまな板は、見つかりませんでした。使い勝手の悪いマウスベッドで代用します。釣り用の手袋は、はき古した釣り用手袋は、皆捨ててしまったのに補完していませんでした。ドライブ用の手袋や古い皮手袋の指を切って代用しましょう。

久し振りに釣りに行くというのは、難儀なものですね、心が逸るのですが、探し物に時間を取られています。備忘録は、便利ですが、見つからないのは歯がゆいものです。雪が降るというので、衣類は、ダブっても良いように持参します。手拭き用のタオル、首のタオルも捨てましたので、新しいのに取り換えるのを忘れないようにします。行ってきます。
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