Quantcast
Channel: ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3383

釣りも環境を考えて

$
0
0
年に一度の医釣会と歯釣会との対抗戦。医釣会は、医師、薬剤師、臨床検査技師、福祉関係者、病院に出入りしている多種の業者などで構成されています。歯釣会も、歯科医師の他、歯科技工士、多種の医療関係者、出入りの業者で構成されています。

団体対抗戦は、各チームの上位10名の点数の総和で競います。人数が多い方が有利ですので、それぞれのチームは日頃の釣り仲間などを助っ人に誘っています。助っ人がやがて、それぞれの釣り会に入会されることもあり歓迎しています。ブロガーの遠投派ヨシゾーさんも歯釣会の助っ人として参加されるようです。初めてお会いすることになります。

私は、毎回テーマを決めて釣りに臨んでいます。今回、医療関係に携わる釣り好きが集まっているのだから、エコに優しい釣りをしてみようと考えました。ハゴトコさんの知り合いSさんから写真のような錘を頂きました。船釣りに使われている鉛フリーのワンダーという錘のミニチュア版のようで投げ釣り用に開発されたものです。あまりにもきれいですので部屋に飾ってみましたが、アカハラ釣りの場所は砂場で根がかりも少ない、失うこともないと、実釣してみます。

海外では、鉛の害を考えて、釣りに使う錘は鉄などが主流になってきています。この投げ釣り用の錘は鉛フリーのものとは別物で鉛が含まれていることが分かりました。デザインは、船釣りで早く落ちるように流体力学で決まったようです。名前のスカリーは辞書を調べるとscurry「疾走する、突進する」と、製作者の意図が入っています。医釣会の前会長カジカマンさんもエコを考え、根がかりの強い場所用に砂袋の錘を常に持ち歩いています。スカリー30号の飛距離、釣果や転がらないなどに関して個人の感想は使ったあとでお知らせします。鉛フリーの投げ釣り用の錘が待たれます。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3383

Trending Articles